11月14日、中国最大規模のハイテク見本市「CHINA HI-TECH FAIR」に出展

中国国際高新技術成果交易会(CHINA HI-TECH FAIR)は中国商務部、科技部などの省庁が共同で深圳で開催した見本市で、中国で規模と影響力が一番大きい先端技術総合見本市と言われています。

 

当社は毎年CHINA HI-TECH FAIRに出展し、偽造防止に関する自主研究開発の成果を披露し、来場者と交流を行います。今回のテーマは「目視検証・デジタル判定」です。

 

「目視検証」とは凹版やホログラムなどの物理的手段を使って、消費者が製品を購入する前、簡単に真贋判定ができる仕組み。また、企業のリサーチ・市場調査のため、器具を使って真贋を判定する技術も同時に取り入れます。

 

一方、「デジタル判定」とは人工知能を駆使したクラウド型監視システムで市場状況のモニタリングを継続し、模倣品情報をいち早く把握し、顧客に届けます。これで模倣品被害を食い止めて、さらに摘発の手がかりを得ることも可能です。

 

企業は製品を販売する過程で常に模倣品や横流しなどによる被害を受けています。当社はそれぞれの顧客が抱える問題に基づいて、オーダーメイドで最適な対策を提案いたします。